ホーキングとペンローズが語る時空の本質―ブラックホールから量子宇宙論へ



ホーキングとペンローズが語る時空の本質―ブラックホールから量子宇宙論へ
ホーキングとペンローズが語る時空の本質―ブラックホールから量子宇宙論へ

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面白いが、誰のための本なのか?

ホーキングとペンローズという、現代を代表する理論物理学の両雄が三回ずつ講義を行い、最後に討論で激突する、という誠に面白い企画を書物にしたものである。1994年ケンブリッジ大学アイザック・ニュートン数理科学研究所で開催された。有名なボーアとアインシュタインの論争の現代版、という位置づけである。

実証主義者と自他共に認める冷淡なホーキングに、「シュレーディンガーの猫」の中途半端な立場を本気で心配するプラトン主義者ペンローズが挑む展開は、なかなか面白いのだが、内容が高度過ぎて専門家でなければ理解できない内容である。表紙を見ると一般向けの通俗書のような趣だが、実際は全く違う。一体誰が読むのだろう?
碩学の二人の講義ではあるが、無理して読むことはない。

未だにはっきりしていない「量子重力」などをテーマにした、講義録である。薄い本なのだが、レベルは大学院生向けのようだ。本書の講義の後に、M理論など、さまざまな発展があるので、もはや最新の内容ではない。特にペンローズの議論は、クセがあるようだ。物理学者が議論しながら問題を解決していこうとしている過程を楽しめればいいのだが、私には難しい。翻訳も、上手く説明できていないような日本語になっているような感じがした。



早川書房
ペンローズのねじれた四次元―時空をつくるツイスターの不思議 (ブルーバックス)
心は量子で語れるか―21世紀物理の進むべき道をさぐる (ブルーバックス (B-1251))
ペンローズの“量子脳”理論―心と意識の科学的基礎をもとめて (ちくま学芸文庫)
心の影〈2〉意識をめぐる未知の科学を探る
ホーキング 虚時間の宇宙 (ブルーバックス)




ポエニ戦争 (文庫クセジュ)

ボーヴォワールとサルトルに狂わされた娘時代

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ほおずき地獄―猿若町捕物帳 (幻冬舎文庫)

ホームズとワトスン―友情の研究 (創元推理文庫)

ぼくのマンガ人生 (岩波新書)

ボクの満州―漫画家たちの敗戦体験

ポストコロニアル (思考のフロンティア)

ほたる 慶次郎縁側日記 (慶次郎縁側日記)

ホツマ縄文日本のたから




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