The River in Reverse [12 inch Analog]



The River in Reverse [12 inch Analog]
The River in Reverse [12 inch Analog]

商品カテゴリー:ブルース・カントリー
収録曲:On Your Way Down, Nearer to You, Tears, Tears and More Tears, Sharpest Thorn, Who's Gonna Help a Brother Get Further?, River in Reverse, Freedom for the Stallion, Broken Promise Land, Ascension Day, International Echo, All These Things, Wonder Woman, Six-Fingered Man,
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『ザ・リバー・イン・リバース』はエルビス・コステロとアレン・ツーサンによる活気に満ちていてとてもソウルフルな新アルバムだ。ツーサンの注目すべきカタログからの7曲が含まれている。コステロとツーサンが作った新曲が7曲と、コステロが作ったタイトルトラックの新曲が一曲収録されているアルバムのセッションは去年暮れにハリーウッドとツーサンの故郷ニューオーリンズのピエティ・ホール・スタジオで2週間というすさまじい期間で収録された。ジョー・ヘンリーがプロディユースしたこのアルバムは、コステロのバンドのインポーターズをツーサンのホーンセッション(アマディー・キャステネル、ジョー・スミス、サム・ウィリアムズ、ブライアン・カヨーレ)とギターリスト(アンソニー・ブラウン)の音を匠に融合している。ツーサンはインポスターズのキーボードのスティーブ・ニーヴと共にアンサンブルをピアノでリードし、ハモンドB3に引き継がせた。トラックのほとんどが時々ギターをミックスに足しながらコステロが生で歌い、グループの全メンバーが揃って作られた。コステロは、『ニァー・ツー・ユー』、『フリーダム・フォー・ザ・スタリォン』、『ティァーズ・ティァーズ・アンド・モァー・ティァーズ』等、ツーサンのカタログの奥底から厳選してある。アルバムはまずツーサン作の『フーズ・ガナ・ヘルプ・ブラザー・ゲット・ファーザー』のリードボーカルで始まり、他の数曲はコステロとベースのデイヴィー・ファラガーとで交替でボーカルラインを務めている。全てのホーンのアレンジは、ツーサン独特のスタイルで表現されていて、アルバムに『第2のタイトルを与えている』コステロが一人で描いた唯一の曲で、タイトルトラックでもある曲の中でのコメントから。レコーディングが始まる直前に二人はニューヨークで一ヶ月間缶詰状態で曲と歌詞を作り上げ、当時の実りはアルバムの4曲として収録された。曲作りのコラボはコステロがツーサンのロングヘアー教授の『ティピティナ』の美しいマイナー・キーのバリエーションの作詞をしたことから始まり、『アセンション・デー』という曲が出来上がった。他の新曲目は、『ザ・シャーペスト・ソーン』、『ブロークン・プロミス・ランド』『インターナショナル・エコー』等だ。ツーサンは、アトラクションとTKOホーンズと共にコステロのヨーコ・オノの『ウォーキング・オン・シン・アイス』の1983年カバーのプロデュースを手がけ、1989年にリリースされたコステロのアルバム『スパイク』の中の一曲で、ニューオーリーンズで収録した『ディープ・ダーク・ツル―ス・ミラー』にもピアノで参加している。フリケーン・カツリーナの直後、ツーサンはニューヨークに本拠地を移し、9月17日からの7日間の数回のコンサートとクラブのギグで二人は再開し、この新しいアルバムを作り出した。力強い歌の『ザ・リバー・イン・リバース』は2005年9月24日コステロによって書かれ、『パーティング・ザ・ウォーターズ』は、雑誌ニューヨーカーによって開催されたチャリティーイベントで初めて彼が披露した。



名作ですがアナログはいまいち

 コステロとアラン・トゥーサンによるニューオリンズ・テイストの激渋アルバム。文句なしの名盤と思います。こういうアルバムを作ってしまうからコステロは「ロックの良心」なんていう言い方をされてしまうんだろうな、と思いいながら聴きました。アナログははLost Highwayから。シングル・ジャケットで、ここにLPを2枚入れてました。Lost Highwayってジャケの作りが雑だなと思うことが多いですが、このジャケは結構ひどい方かなと思います。名作だったので、別々の機会に合計3セット購入しましたが、どれもシュリンクが破れ、ジャケも一部に傷が付いていました。おまけにレコードの1枚目が160g、2枚目が190gとバラバラ・・・何故??さすがUS盤、と納得すればいいのでしょうか?開封したのは1商品だけなので、たまたまなのかどうか不明です。
アラン・トゥーサンをパートナーに迎えての新作

冒頭のトゥーサンの曲あたりは、コステロの歌やギターが、トゥーサンの軽やかな持ち味を消してしまっていて、聴き始めは辛いかなとも思ったりもしました。しかしコステロ自作曲自体は、そこそこの出来。バッキングにうまくトゥーサンが絡んでいるなという印象。コステロはデビューの頃はなかなかにフットワーク良くて軽やかな印象だったのに、どんどん重苦しくなっているかも。トゥーサンが歌う曲はコステロの存在薄く、トゥーサン独断場。

ボーカルはコステロばっかりです。

あの牧歌的で明るい夜道を歩くような「サザン・ナイツ」のアラントゥーサンの歌は聴けなくて、どれも名曲に聞こえるコステロの声は、いつになく張りがあり、切なく、強く、応援してくれているようです。

サウンド的にとても性に合っていて期待以上の心地よさです。

少し大きめのボリュームで聞いたほうが、そのサウンドやボーカルの特別な響きが伝わってくるかも知れません。骨太いドラムスやオルガンが気持ちいいこのアルバムを今はとても気に入っています。

多様な才能

自身のバンドを率いての活動の他、近年では様々な分野のミュージシャンとのコラボも注目されているコステロだが、そのどれをとっても完成度が非常に高く、新作が発表されるたびに興味をそそられる。当然本作も大変な傑作であり、両者が互いに敬愛しあい、作られ演奏された素晴らしい楽曲ばかりである。テレビや映画のテーマソングでしかコステロを知らない人達は本作を聴いて自爆しなさい。
ザ・リバァ・イン・リバァース

2人の偉大なソングライターによる競演による競演作だけあって、朝日新聞の今月のポピュラー海外偏のベストテンにも選ばれたCDの価値が十分にありますよ。



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